2015年6月22日
2014年第2回(通算第10回)脳科学将来構想委員会
【2014年第2回(通算第10回)脳科学将来構想委員会 議事録】
日時
2014年11月30日(日曜日)18:00~20:00
場所
オンライン会議
出席者
伊佐正委員長、川人光男副委員長、尾崎紀夫副委員長、笠井清登委員、望月秀樹委員、木山博資委員、池谷裕二委員、岡澤均委員、花川隆委員、岡本仁委員、柚崎通介委員、山森哲雄委員
(欠席:鍋倉淳一委員、高橋良輔委員)
オブザーバー
岡部繁男副代表、加藤忠史先生(理化学研究所)
議事
- 冒頭、伊佐委員長より、12月9日(火)に開催される脳科学委員会作業検討部会において、脳科学関連学会連合将来構想委員会としての検討状況をプレゼンテーションしてほしいとの連絡を受けたことに対し、報告内容を検討することが目的であるという会議の趣旨についての説明があった。
- 引き続き、事前に用意された資料に基づき、作業部会での検討項目のうち
- 脳科学研究の現状と課題について
- 戦略的に推進すべき研究課題について
2-1. 臨床と基礎の連携強化による脳科学の社会貢献
(1) 発症メカニズムの探究
(2) 新しい診断技術の開発と早期発見
(3) 病態を反映したモデル動物の開発と創薬への応用
(4) 新しい疾患概念と革新的治療技術2-2. 脳の情報処理の理解とその応用による社会貢献
2-3. 脳の機能回復・代償・補完の実現による社会貢献
の各項目について意見交換、プレゼンテーションのための資料案の改定を行った。
以上