2023年1月20日

2022年 第4回 脳科学将来構想委員会

【2022年第4回 日本脳科学関連学会連合(拡大)将来構想委員会議事録】

日時

2022年9月29日(日曜日)17:00~19:00

場所

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脳科連将来構想委員会委員:柚﨑 通介(日本神経科学学会)、礒村 宜和(日本生理学会)、小泉 修一(日本神経化学会)、田中 沙織(日本神経回路学会)、梅田 聡(日本心理学会)、勝野 雅央(日本神経学会)、尾崎 紀夫(日本精神神経学会)、池田 和隆(日本神経精神薬理学会)、加藤 忠史(日本生物学的精神医学会)、阿部 修(日本磁気共鳴医学会)、花川 隆(日本臨床神経生理学会)、岩坪 威(国立精神・神経医療研究センター)、磯田 昌岐(自然科学研究機構)、村山 正宜(理化学研究所)、和氣 弘明(CREST)、林(高木) 朗子(新学術領域)、
欠席委員: 大塚 稔久(AMED)

各学会将来構想委員;田中 謙二(日本神経化学会)、田岡 俊昭(日本磁気共鳴医学会)、宮川剛(日本神経科学学会)、喜田 聡(日本神経精神薬理学会)、山田 惠(日本神経放射線学会)、後藤 純信(日本臨床神経生理学会)、堀 煇(日本臨床精神神経薬理学会)

欠席委員:久保 俊一(日本リハビリテーション医学会)、大塚 文男(日本神経内分泌学会)、岩城 徹(日本神経病理学会)、三島 和夫(日本睡眠学会)、岡本 泰昌(日本生物学的神経医学会)、渡辺 賢(日本生理学会)、平田幸一(日本頭痛学会)

オブザーバー:伊佐 正代表、高橋 良輔次期代表

議事

1.日本脳科学関連学会連合将来構想委員会の当面の課題について
花川委員長から、ABDにおける脳科学のプロジェクト、ポスト革新脳・国際脳が来年度で終了。その1年後には精神・神経疾患メカニズム、領域横断的かつ萌芽的脳研究が終了になる事が説明された。日本脳科学関連学会連合として後継プロジェクトを提案していくことが近々の課題である。一方、学術会議の「未来の学術振興構想」が動いており、脳科連として提案書を提出することで進めている。また、「未来の学術振興構想」の詳細について説明がなされ、学術会議神経分科会・脳とこころ分科会として連携して提案していくこととなった旨が報告された。

後継プロジェクトを提案するためにワーキングを発足しており、新たに、分子病態ワーキンググループのメンバー:池田和隆委員、林朗子委員、尾崎紀夫委員、勝野雅央委員、小泉修一委員、(高橋良輔次期代表)が承認された。リーダーは池田和隆委員に決定した。
WGについて内容の報告がされた。

2.ポスト革新脳・国際脳について(脳科連委員会案説明後、各学会からの意見聴取)
花川委員長より世界の脳科学研究の動向について資料に基づき説明された。引き続き
革新脳の内容・国際脳の内容、目標、成果が説明された。
ポスト革新脳・国際脳について説明があり、質疑が行われた。
ポスト革新脳・国際脳及び学術の中長期計画の意向表明に反映させるためと学術の中長期計画提案に反映させるためのアンケートを実施することになった。

3.未来の学術振興構想について
花川委員長よりスケジュールにそって進めて行くことが説明された。

4.その他
特になし

以 上